（巻頭特集）
一世を風靡したグループサウンズ「ザ・タイガース」で
“ピー”と呼ばれた男　瞳みのるさんに訊く

（コンサートレポート）
張会斌　二胡リサイタル「名曲専題」

田宇　2015二胡リサイタル～未来への扉

NPO法人日本二胡振興会設立十周年記念　二胡縁

第４回中国音楽フェスティバル　寄稿　中田勝美

在日中国文化芸術交流団　第15回　音楽教室発表会

第13回　劉鋒二胡研究会発表会

（グラフィック・アイ）
瞳みのるプロデュース「仲麻呂と楊貴妃〜邯鄲の夢枕」

　このページでは、二胡に限らず、見て楽しめる中国文化をテーマに、写真とエピソードを掲載していきます。

　本号の巻頭インタビューに登場していただいた瞳みのるさんプロデュースによる劇「仲麻呂と楊貴妃」の舞台写真をご紹介します。第36号に観劇レポートも掲載しましたが、カラー写真ではありませんでしたので、たくさんの写真の中からストーリーに沿って、ご覧いただくことにしました。
（続きは本誌をご覧下さい）


　 　　　

（カラー）二胡大師の名言
「賈鵬芳（Jiǎ Péngfāng／ジヤー・パンファン）」

　このページでは、これまでに「二胡之友」の取材を受けて下さった二胡大師の言葉の中から、含蓄のある「名言」をピックアップしてご紹介します。今回は、2013年３月号（第23号）に掲載した「賈鵬芳インタビュー」から。
（続きは本誌をご覧下さい） 　　　

（カラー）お宝☆我楽多コレクション
「Sさんの楽器コレクションその３
“管楽器・おまけ篇”」

二胡演奏の科学　第13回
スタッカートについて（一）

　前回まで、ビブラートのかけ方と運用の仕方を説明しました。今回は、スタッカートについて、その力の入れ方、弓の動かし方等を説明します。（続きは本誌をご覧下さい）

田宇プロフィール

中国江西省出身。９歳より二胡を学び、周平華、王亮生、劉長福、趙寒陽の諸氏に師事。2006年、中国音楽学院国楽学部に入学し、張尊連准教授門下に入る。大学3年の頃より同学院教授で作曲家、指揮者の黄暁飛氏に作曲を学び、2009年夏、中国音楽家協会主催「成才之路」コンクール作曲部門にて三位入賞。学院卒業後、2010年末に来日、15年３月、東京学芸大学大学院作曲専攻を終了し、本格的に演奏活動と指導を始める。
　 　　　

フリースタイル・アナリーゼ　Vol.38
魯日融、趙震霄作曲（編曲）
「秦腔主題随想曲（しんこうしゅだいずいそうきょく）」
前編

二胡調査員は行く！　第12回
二胡製作師・李十三と研究論文『二胡音の穿透（貫通）度』（呉俊徳）

笛子への招待　新連載　第２回
「中国笛子（てきし/dízi)あれこれ」

　今回から、笛子の歴史・種類等々の話をさせていただくに当たって、アカデミックでもない断片的な私自身の記憶に基づくのは控え、数ある音楽関係書籍の中から、その名も 『民族器楽』という袁静芳先生の著作をベースに進めたいと思います。文末に出典を明らかにしておきます。

• ～笛子の歴史～

（続きは本誌をご覧下さい）

小玉芳人　こだま・よしと　プロフィール

中学時代からバラスバンドに参加、大学時代にはオーケストラでフルートを担当し、元東フィル・フルート奏者橋詰昌廣氏に師事。社会人になってからは少しブランクがあり、38歳で縁あって中国竹笛に魅せられ、現在、中国音楽研究会と日本昆劇倶楽部で笛師を担当している。
　

アルフー老師の 東南西北二胡見聞録　第24回
劉福君先生の各種二胡

胡銀岳の「北京便り」　第13回

　いつもスモッグがひどくてどんよりとした空模様の北京だが、今年は以前より青空に白い雲が浮かぶような天気の良い日が比較的多い気がする。天気は人の気持ちに影響するので、すっきりといい天気の日が多くなってもらいたいと願うばかりだ。
　春は名曲のコンサートも多く、また一年に一度の北京現代音楽祭も例年通り開催されたが、すでにこの欄で２回紹介したので、省略し、今回は最近盛り上がりを見せているオペラ、ミュージカル、現代劇と中国音楽学院交響音楽周を取り上げる。

• オペラ＆ミュージカルのブームとその影響
• 話題の新作ミュージカル
• 中国音楽学院交響音楽周

（続きは本誌をご覧下さい）

胡　銀岳（こ　ぎんがく）
青年作曲家、中央音楽学院作曲科副教授。桐朋学園大学、東京学芸大学を経て、東京芸術大学で博士課程を修了。作曲を蒔田尚昊、間宮芳生、一柳慧、吉崎清富、金田潮児、山内雅弘、野田暉行、松下功各氏に師事。これまでに40数部の創作作品が日本、ヨーロッパ、台湾地区において演奏されている。1998年、国立劇場日本音楽コンクールに入選、2000年度文化庁創作奨励舞台芸術特別賞、第3回国立劇場コンクール優秀作品賞、2002年名古屋文化振興賞を受賞、2004年NHK・毎日新聞主催の日本音楽コンクール交響楽部門に入選、2009年TMSK中国民族室内楽コンクール二位（一位なし）。2007年外国人留学生として初めて東京芸術大学大学院の作曲専攻博士号を取得。
　 　　　

初心者レッスン体験記　（その一）　

　はじめまして。今年4月から二胡を習い始めました。打楽器の演奏や指導を生業（なりわい）にしている私ですが、二胡演奏に関しては「ド・シロウト」、「初心者マーク」です。そんな私が3回にわたり、レッスン体験記を書かせてもらうことになりました。書くといっても恥をかくか、あぐらをかくか…（おやじギャグが特技？）がせいぜいですが、読んでいただけたら幸いです。
（続きは本誌をご覧下さい）

米山　明（よねやま あきら）
武蔵野音楽大学大学院卒業後、ウイーン国立音楽大学に留学。
現在打楽器演奏家、指導者。
　 　　　

全国二胡教室訪問
【長崎】趙国良胡弓門下会長崎教室
【佐賀】ミュージックサロン ハーモニー
　　　　和多田本店二胡教室

Nikopedia／二胡雑学随想