コロナ禍の自粛生活に、家でもできる心と体を整える鳳仙功舞踊の基礎レッスンをいくつかご紹介いたします。
　 　鳳仙功舞踊は、中国中央歌舞団主演舞踊家 大鳳真陽が創案した舞踊。中国古典舞踊に気の感覚を取り入れ、鳳凰や仙女のように優雅に舞います。体の軸を合わせ気を通すことにより、人間本来の美しさを引き出します。同じく主演舞踊家の閻仲珩と共に研究所を設立。国内外の舞台や様々なイベントに多数出演しています。
　鳳仙功舞踊の基礎レッスンでは、自分の今の体の状態を見つめ、自然に静かにゆったりと呼吸することで心が落ち着き、全身の気の流れもスムーズになります。頭の中はスッキリと、丹田に気を満たす意識でやってみましょう!!
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　コロナ禍が続く日々、日常生活は変化を余儀なくされています。これまでの二胡教室に生徒が来てレッスンを行う、というレッスン形式は感染予防の観点から、より安全性の高いオンライン・レッスンに切り替わったり、切り替えを検討中のケースが多いと思います。今号では、日本でまだオンラインの形があまり普及していない時期から、パイオニアとしてオンライン・レッスンを実施されて来た小林寛明さんの貴重な体験に基づく原稿を掲載します。「オンラインは何だか難しそう」と躊躇されている先生や生徒さんの参考にしていただければ幸いです。
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　皆さんこんにちは、「中国二胡見てある記」のうっちーです。
　前号から始めた、「コンサート制作奮闘記」シリーズ。新型コロナ感染拡大により、次々とコンサートや発表会が延期や中止となり、シリーズ記事も２回目にしてネタ切れ破綻してしました(^^;
　そこで今回は「二胡deあそび隊」が主催したオンラインのライブリレーを取り上げてみました。

Case 2「二胡deライブリレー作戦！」
　寄稿：二胡deあそび隊 実行部 R.D.

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　初回の51号グラフィック・アイ特別編から連載してきた「中国二胡見てある記」も今回で13回目。蘇南(蘇州・無錫)、上海、広東(広州、深圳)、そして番外編・台北と紹介してきました。
　次の記事取材のために、今年の５月には北京、香港へと予定していたのですが、ことごとく延期・キャンセルとなってしまいました。理由は説明するまでもないですね。結果、ネタが尽きてしまいました。そこで、今回は総集編として地図を見ながらこれまでを振り返ってみます。

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　前号で、劉天華の二胡創作曲全10曲のアナリーゼをコンプリートしました。これを機に、「これまでの10曲分の拙稿を読み返し、劉の二胡作品の全体像を俯瞰してみたい」と思い、第１号掲載の「良宵」から読み返しては見たものの・・・、読んでいるうちに、「ちょっとやそっとの取り組み方では劉天華に対し申し訳ない」という気がしてきました。そこで方針転換し、まずは、基礎的なデータをインデックス的にまとめてみることにしました。これは俯瞰のための準備作業でもあるのですが、劉の全作品をまとめた基礎資料があれば、皆様のお役に立つのではないか、との思いもあります。今後、劉天華の作品について調べる時に、まずは当たってみる資料として利用していただければ幸いです。なお、誌面の都合で、今回は第6作の「閑居吟」までとし、第7作以降は次号に掲載します。

• （1）病中吟 (びょうちゅうぎん）
• （2）月夜 (げつや・つきのよる）
• （3）苦悶之謳 (くもんのおう）
• （4）悲歌 (ひか）
• （5）除夜小唱（じょやしょうしょう）或いは良宵（りょうしょう）
• （6）閑居吟（かんきょぎん）

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　曹先生のことを知ったのは2000年頃だった。当時曹先生は台湾のネットフォーラム『二胡練功坊（二胡練習場）』でよく発言されていた。その発言は、ネット上の文字のやりとりに過ぎないのに、台湾二胡界に大きな反響を呼び、私自身も多くのものを得た。その後、先生は双合音二胡のための曲を発表された。その中の「沸騰的那達慕（ナダム）」を聴いた時、私は震えるほど感動した。二弦の限界を突破する技法によって、二胡はついに新しい時代を迎えたのだ！ これは二胡界にとって大きな貢献と言えるだろう。曹先生には上海楽器展で何度かお目に掛かったが、ゆっくりお話しはできなかった。しかし、期待に満ちた表情のファンに取り囲まれた先生が、質疑応答で、惜しげもなく皆とその知識を分かち合っているのを見て、一人の度量の大きな演奏家の姿を見た気がした。先生は「研究発明家」でもあり、溢れるばかりの二胡への熱い気持ちと教養をお持ちだ。今回、日本の二胡愛好家のために特別に取材をお願いし、二胡への思いや研究の成果などをお話いただいた。（取材：呉俊徳）
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おこもり生活……そして実りの秋・芸術の秋

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真真（シンシン）プロフィール
中国民族楽器二胡（erhu）＆vocal
2008年より二胡を東京在住の中国人胡弓演奏家・作曲家・楊興新（やんしんしん）氏に師事。
2012年春、千葉県県立高校（国語科）を退職、その年に単独演奏会。
2013年秋にファーストアルバム「花」を製作し、各地で演奏活動やレッスンを開始。
2017年春、セカンドアルバム「ふるさと」を製作。
2018年2019年、日暮里サニーホールコンサートサロンでリサイタルを開催。
古典曲、ポップス、クラッシック、童謡、民謡など幅広いレパートリーとヴォーカルも好評。作詞作曲も手がける。
2018年、「山口ゆめ花博（全国都市緑化フェア山口）」にて「ゆめ花応援クリエイターズ」公式アーティスト。
2012年より東日本震災被災地慰問演奏を開始し、毎年8月8日の陸前高田市「迎え火」では追悼二胡演奏を行う。

ブログ「二胡奏者真真　のっほほーんパンダフルな時間」
千葉県流山市在住。本名・関　浩恵
山口県宇部市出身。山口県宇部市ふるさと大使。
「真真」の名は、上野恩賜動物園のパンダ「真真（シンシン）」の名前を拝借。
血液型Ａ、おうし座。気分転換は読書とラグビー観戦。
好きな食べ物はお好み焼き、焼き肉、かつ丼！

HP　http://www.shinnshinn.com/
ブログ　http://ameblo.jp/shinnshinn223/


　

　2017年から１年間、上海音楽学院に進修生（研修生）として留学された飯山典子さんの「遊学記」後編をお届けします。前編では、前々から留学を希望されていたものの、なかなかチャンスがなかった飯山さんが、どのようにして夢を現実のものとしたか、「今を逃してはもう機会はない」と思い立ってから準備の詳細、そして入学後の学生生活の一部をご紹介しました。後編は学生生活の続き、レッスンについてからです。
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飯山典子（いいやま のりこ）
2005年　老後の楽しみとして二胡を上西会から始める
2006年11月　「二胡縁in上海」に母と参加
2008年2月～　二胡を林艾莉氏に師事
2010年10月　「二胡縁in上海世博」「二胡縁in杭州」に参加。
以後、毎年1回の発表会とボランティア演奏を行い、 2016年8月　二胡アンサンブル「梅花（ﾒｲﾎｱ）」開催（現在は活動休止）
2017年～2018年　上海音楽学院留学　邢立元氏に師事
2018年9月～　ソロ・アンサンブルで活動の他、昭和歌謡楽団「アカシア」（中国民族楽器で日本の昭和歌謡を演奏）のメンバーとして主にボランティア演奏を行う
　

　「Ｎｉｋｏｐｅｄｉａ」は、二胡にまつわる雑学や動向などを随想形式でお届けしています。話はあちこちに飛びますので、気軽に読んでください。今回のテーマは「演奏会のレシピ　その２」です。

• 二胡は孤独な人の独奏楽器
• コミュニティに忍び込む
• この指とまれ！
• リーダーではなく「まとめ役」
• グループから組織へ

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