（巻頭特集）
来日公演を終えて〜曹徳維（中国音楽学院教授）インタビュー

（イベントレポート）
二胡奏者・太田久遠と二胡合奏グループ「香花ハーモニー」による
「台湾南部地震、東日本大震災3.11　追悼と感謝のつどい」

（コンサートレポート）
【寄稿】張煥二胡コンサート～我が日本の故郷へ感謝～
張連生（二胡）＆張林（揚琴）演奏会
～初顔合わせの名手二人が奏でる中国伝統音楽の世界～
【寄稿】小江南曲社新春聯歓会　－江南絲竹を楽しむ－
天華二胡学院　東京教室　第22回発表会
二胡縁　第二回中国民族楽器の精鋭によるコンサート
果敢(グオ・ガン) Guǒ Gǎn二胡リサイタル2016（東京公演）

（グラフィック・アイ）
「馬街書会　～田野が舞台、幕は雲（田野舞台雲為幕）～」

　このページでは、二胡に限らず、見て楽しめる中国文化をテーマに、写真とエピソードを掲載していきます。

　毎年、旧正月13日から中国の河南省平頂山市宝豊県の馬街村で開かれる「馬街書会」、これは伝統劇の役者や「曲芸」、民族楽器のアマチュアも含めた芸人が全国から集まって芸を披露する場となっており、長い歴史があります。近年は、外国からも見学に行く人が増え、日中文化交流協会では、今年も語り物研究者による団を派遣しました。
（詳細は本誌をご覧下さい）


　 　　　

（カラー）二胡大師の名言
「高韶青（Gāo Sháoqīng／こう・しょうせい／ジョージ・ガオ）」

　このページでは、これまでに「二胡之友」の取材を受けて下さった二胡大師の言葉の中から、含蓄のある「名言」をピックアップしてご紹介します。
　今回は、2014年9,10月号（第33号）に掲載した「ジョージ・ガオ（高韶青）インタビュー&レッスンレポート」から、自ら開発した新型二胡“韶琴”への思いを語る部分を要約してご紹介します。
（詳細は本誌をご覧下さい）

　　　

（カラー）お宝☆我楽多コレクション
「Sさんの楽器コレクションその８
“吹奏楽器、口を使って演奏する楽器、おまけ”」

二胡演奏の科学　第18回
運弓について　その２

　前回は、運弓の三要素について説明しました。では、その三要素を満たすためにはどうすれば良いか。今回は、理にかなった運弓についてお話しします。
（詳細は本誌をご覧下さい）

田宇プロフィール

中国江西省出身。９歳より二胡を学び、周平華、王亮生、劉長福、趙寒陽の諸氏に師事。2006年、中国音楽学院国楽学部に入学し、張尊連准教授門下に入る。大学3年の頃より同学院教授で作曲家、指揮者の黄暁飛氏に作曲を学び、2009年夏、中国音楽家協会主催「成才之路」コンクール作曲部門にて三位入賞。学院卒業後、2010年末に来日、15年３月、東京学芸大学大学院作曲専攻を終了し、本格的に演奏活動と指導を始める。
　 　　　

フリースタイル・アナリーゼ　Vol.43
劉天華作曲「月夜（げつや・つきのよる）」後編

アルフー老師の 東南西北二胡見聞録　第29回
五箇由紀子先生の紫檀二胡

胡銀岳の「北京便り」　第18回（最終回）

初心者レッスン体験記　（その六）　

　私は二胡の哀愁を帯びた音色が好きで、上手くなって色々な曲を弾いて楽しみたいと思い、二胡を習い始めた。ほとんどの二胡愛好者は、このような似たり寄ったりの理由で始めたのではないだろうか。しかしプロのように上手くなりたくて一日何時間も練習して努力する人、あるいは、なかなか練習時間の取れない人、あまり一生懸命練習しなくてもそこそこ楽しめれば良いと思う人など、様々であろう。
　今回は、人によって好き嫌いがあるであろう基礎練習について、書いて見たい。
（詳細は本誌をご覧下さい）

米山　明（よねやま あきら）
武蔵野音楽大学大学院卒業後、ウイーン国立音楽大学に留学。
現在打楽器演奏家、指導者。
　 　　　

全国二胡教室訪問
【名古屋】崔学東二胡・板胡教室
【奈良】嘉佳二胡エンジョイ

竹林閣からの贈り物

Nikopedia／二胡雑学随想