皆さんこんにちは!!
改めまして佐藤礼華です。
今号より、「礼華の上海便り」に続いてまた一年間、「レッスンメモ」をご紹介させて頂く事になり、とてもうれしく思っています。レッスンメモと言いましても私自身の練習日記と思って読んで下さいね!
私はまだまだ未熟な上にとても皆様にご披露出来るような内容ではなく、恥ずかしいですが、少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。そして私もこれを思い返す事によって二胡を弾く上での自身のフォームを見直す事ができるかも知れないと思います。
どうぞ皆様、宜しくお願い致します。
さて、私はこれまでに4人の先生に習ってきましたが、その内の一人は親戚の叔父さんで3歳から小学4年生まで教えてもらいました。
ここではそれよりレベルアップして、音楽学院卒業の先生に教えてもらうようになったところからお話を始めようと思います。(続きは本誌をご覧下さい)
佐藤礼華(さとう れいか)
1991年生まれ。日本(父)と中国(母)の血を受け継ぎ、幼少より二胡に親しむ。2007年上海音楽学院附属中学に入学。二胡を汝芸副教授に師事し、現在は同学院民族楽器科本科生(二胡専攻)として研鑽中。2012年「盛世華音」第二回日中韓国際二胡コンクール海外組・青年組で金賞を受賞。