（巻頭特集）
北京から来日の二胡奏者・厳潔敏さんインタビュー（前編）

（イベントレポート）
【寄稿】厳潔敏先生公開レッスン聴講レポート

（コンサートレポート）
今、ほんとうに聴きたい音色
待望の二胡コンサート～北京から厳潔敏＆ファミリーを迎えて～

【寄稿】弦楽浪漫　中国伝統古典音楽の世界

Asian Wind 中国から日本へ 音楽の旅

渡里文恵　アルフー (二胡) ホワイトノート コンサート

【寄稿】潘麗二胡ライブ　Story of the Seasons

【寄稿】チェンミン & ジャー・パンファン　ジョイントコンサート

（グラフィック・アイ）
「2016年中国（上海）国際楽器展覧会MUSIC CHINA」

　このページでは、二胡に限らず、見て楽しめる中国文化をテーマに、写真とエピソードを掲載していきます。

　昨年10月26日から29日、上海新国際博覧中心で開催された楽器展覧会については、前号「二胡調査員は行く！」で呉俊徳さんによるレポートと写真を掲載しましたが、掲載しきれなかった写真がまだまだありますので、以下コメントを添えてご紹介します。
（詳細は本誌をご覧下さい）


　 　　　

（カラー）二胡大師の名言
「果敢　Guǒ Gǎn／グオ・ガン」

　このページでは、これまでに『二胡之友』の取材を受けて下さった二胡大師の言葉の中から、含蓄のある「名言」をピックアップしてお届けしています。
　今回は、2016年7,8月号（第44号）に掲載した「初の来日公演を前に～パリで活躍中の二胡奏者 果敢インタビュー」から、留学したフランスで活躍の場を自ら切り開いた果敢さんならではの、伝統音楽に対する考えを述べた部分をご紹介します。
（詳細は本誌をご覧下さい）

　　　

（カラー）お宝☆我楽多コレクション
「Sさんの楽器コレクションその13 “その他もろもろ”」

フリースタイル・アナリーゼ　Vol.48
関銘作曲「藍花花叙事曲」その１

二胡人　第20回
王小迪（Wáng Xiǎodí／おう・しょうてき）　
女性の二胡弓製作第一人者

　二胡弾きには、こういう二胡が欲しい、ああいう二胡がいい、といった二胡に対する要求はいろいろあるのに、二胡弓にはあまり求めるものがないのでは、とずっと前から思っていた。自分の要求に叶う良い二胡を探すのにはあまり苦労はない。なぜなら、名匠は各種材料の二胡を作っているし、二胡製作コンテストも開催されて職人は互いに切磋琢磨もしている。楽器商も選びに選んだ二胡を多数在庫しており、その中から選ぶことができる。しかし、二胡弓はどうだろう。有名な楽器製作工場であっても、弓の製作者は気の毒なほど少なく、誤った知識がそのまま伝わっている。弓を深く研究し、理解している製作者は滅多にいない。愛好家は誰しも…私もその一人だが…本当は、愛器にぴったりのいい弓を使いたいと思っているのではないだろうか。
　弓製作者の王小迪さんとご縁がつながったのは20年ほど前のことだった。私が最も大事している二胡に使っていた弓に、王小迪さんの印章を押したシールが直に貼ってあった。それが面白くて覚えていたのだが、後に、彼女の弓を買うために北京を訪れて、直接のお付き合いが始まった。それからもう15年ほどになるだろう。 （取材：呉俊徳）
（詳細は本誌をご覧下さい）

古箏への招待　第５回（最終回）
「古箏（gǔ zhēng・グゥヂョン）ってどんな楽器？」

　連載してきた「古箏への招待」は、今回が最終回となりました。最後に、古箏の名曲を 私感たっぷりでご紹介します。
　

古箏の名曲

（詳細は本誌をご覧下さい）

川崎真理子　かわさき・まりこ　プロフィール

1989年、北京留学。中央民族大学で中国語を勉強し、その後、中央音楽学院で古箏を専攻、周望、童宜風氏に師事。
民族音楽オーケストラ華夏（現、日本華楽団）に約13年間在籍。 現在、会社員をしながら、天翔楽団やアンサンブル“紅蓮”などで演奏活動するほか、大阪市内で古箏のレッスンも行っている。
　

アルフー老師の 東南西北二胡見聞録　第34回
田川(でん・せん)先生の各種二胡

のっほほ～ん ぱんだふる あRーふー　第５回

　雑音が気になるJr.
（詳細は本誌をご覧下さい）

真真（シンシン／二胡　Vo.）
目指すは弾いて、歌って踊れる二胡奏者。
2008年、初めて二胡を手にし中国胡弓演奏家・作曲家の楊興新（やんしんしん）に師事する。
2012年春、24年間の国語教師の生活にピリオドを打ち、千葉県立高等学校を退職。2013年秋にファーストアルバム「花」をリリース後、コンサートを重ねる。
中国二胡古典曲から童謡、ポップスまで、幅広いレパートリーで景色を映し語りかける音色を追求している。また、ヴォーカルにも力を注いでいる。
2012年2月から現在まで東日本被災地で二胡のボランティアレッスン、コンサートを実施。
千葉県流山市在住。山口県宇部市出身。山口県宇部市ふるさと大使。
「真真」という芸名は、上野在住のパンダ「真真（シンシン）」の名前を拝借。パンダの不思議な生態、存在、生き方（？）に憧れ、日中友好・世界平和への祈りを込めて命名。
本名・関　浩恵（日本人）。趣味はラグビー観戦／好きな食べ物は、お好み焼きとラーメン、卵かけごはん、かつどん！


☆DVD「瑞松庵　春のコンサート～真真の二胡～」絶賛発売中！
☆二胡仲間との語らいにどうぞ。「ぱんだふるニコニコ煎餅」絶賛発売中！
☆真真二胡講座（千葉県流山市）開講しました。
お問合せ、詳細はHPをご参照ください。
http://www.shinnshinn.com/　HP
http://ameblo.jp/shinnshinn223/ ブログ
　 　　　

初心者レッスン体験記　（その十一）　

　しまった、孫にやられた！とすぐに悟った私は、慣れない修理をするはめになった。
（詳細は本誌をご覧下さい）

米山　明（よねやま あきら）
武蔵野音楽大学大学院卒業後、ウイーン国立音楽大学に留学。
現在打楽器演奏家、指導者。
　 　　　

全国二胡教室訪問
【広島】二胡音楽院
【岡山】劉習韻二胡スクール岡山教室

Nikopedia／二胡雑学随想