このページでは、二胡に限らず、見て楽しめる中国文化をテーマに、写真とエピソードを掲載していきます。
今回と次回の二回に分けて、毎号表紙を飾る写真を提供してくださっている写真家・山本桃子さんの作品をご紹介します。『二胡之友』の表紙の写真が素敵、というお声を多くの皆様から頂戴しておりますので、この機会にたっぷりとお楽しみください。
(続きは本誌をご覧下さい)
山本桃子
神奈川県生まれ。写真通信社を経てフリーランス写真家となる。「都市と人」を関心の対象として、時代の空気感を写真に納める所から始まり、写真のほか映画製作、舞台美術映像等の仕事にも携わる。近年の活動は、どこか懐かしい風景とそこに住まう人々の暮らしに焦点をあてた「原風景シリーズ」の撮影のため、主に中国各地の世界遺産や古鎮の村などを訪ねている。また後進の指導にも携わり、写真の楽しさを伝える活動も続けている。