10月号巻頭特集でレポートした「二胡の奇才 ジョージ・ガオ交流会&レッスン」(『二胡之友』創刊1周年記念イベント その1)に続き、今回は創刊1周年記念イベント その2として行われた宋飛さんの「お話と演奏を聴く会」詳細レポートを特集でお送りします。

 2012年8月23日(木)夜、東京の大田区民ホールアプリコ小ホールにおいて、『二胡之友』創刊1周年記念イベント その2「宋飛さんを迎えて お話と演奏を聴く会」が開催されました。平日夜であったにもかかわらず、チケットは完売、宋飛さんの来日がいかに待たれていたかを証明したと言えるでしょう。

 「お話と演奏を聴く会」の内容は、《二胡の名曲の鑑賞と分析及び中国音楽の特質》として、4部分で構成、それぞれの部分で名曲を取り上げて、その曲に代表される中国音楽の各側面を講義するものでした。宋飛さんは、二胡界のニュークイーンと呼ばれるにふさわしく、演奏はもちろん、研究・教学の面でも、独自の考えをもっておられ、どちらの点においても高く評価されています。なお、教学についてのインタビュー記録は追って本誌に掲載予定です。