第4回 中西親子の黒檀二胡と紫檀二胡

 皆はもう覚えてくれたかのう、アルフー老師じゃ。前回、前々回と愛知県に滞在しておったのじゃが、名器を求めて爺愛用のキン斗雲で彷徨っていたところ、この爺の心眼が開いて、更なる素晴らしい楽器の存在を察知したぞ! 降り立った場所は、東京都大田区は蒲田駅近くじゃ。この蒲田は、明治時代には松竹蒲田撮影所があり、「映画の都」として全国的に有名になったそうな。そんな歴史ある街に住み、名器を所有しているのは、なんと、親子の二胡奏者じゃったぞ! 名前は中西親子ということで、日本では珍しく、母親の貴容子さんと娘の桐子ちゃんの2世代に渡って二胡を弾いているということじゃったよ。この爺の図々しい訪問に、2人とも親切丁寧に対応してくれたよぉ〜爺シアワセ(感涙)

 さて、中西親子が所有している二胡も沢山ありそうじゃったが、今回は、お2人が演奏の仕事やレッスン活動において、メイン楽器として使用しておる二胡にスポットを当て、それぞれ紹介してもらったぞ。まず最初に、貴容子さんの愛器である北京長安楽器「張源」氏監修の黒檀二胡を、次に桐子ちゃん愛用の蘇州製紫檀二胡を、本人達のコメントを交えて順番に紹介させてもらうことにしよう。

北京長安楽器 張源精製 黒檀二胡
全体
北京長安楽器 張源精製 黒檀二胡
蛇皮
北京長安楽器 張源精製 黒檀二胡
張源監修の彫刻
北京長安楽器 張源精製
黒檀二胡 微調整千斤
 
 
蘇州製 紫檀二胡 全体 蘇州製 紫檀二胡 蛇皮 蘇州製 紫檀二胡
琴桿と微調整千斤
   
   
(おまけ)ピンクの二胡