第一回目のお話は「ドレミファソラシ」。この呼び名がどこからやってきたのかを紹介しました。今回は「音律」についてお話しします。
「音律」、なんだか聞き慣れない言葉だと思います。「律」という字、行動や物事を秩序づける為の掟(おきて)という意味があります。規律や法律、格律などの言葉ではよく耳にしますが、音楽の世界にもこの「律」は登場します。
第二頁 音律
- 三分損益法
- 十二律
- 雅楽用語でまめ知識
- 数学者ピタゴラス
- ちょっと物理なお話
- 倍音
- ニ胡にEQ(イコライザー)、どうかける?

木塲 孝志(こば たかし) 作曲家・二胡奏者
甲陽音楽学院で作曲、編曲、DTMを学ぶ。卒業後、作曲家として活動を始める。やがて中国の民族楽器である「二胡」に出会い、その音色に心惹かれ、鳴尾牧子氏、高韶青(George Gao)氏に師事。
現在は作曲家としてTVCM、ラジオ番組のジングル、企業または店舗のイメージソング、アーティストへの楽曲提供などを行うと同時に、二胡演奏家としてライブやイベント活動を全国的に展開。ライブ活動は、カフェや酒蔵、コンサートホール、九州へ向かうフェリー船内ライブを行っている。また自らのアルバム制作も含め、その他アーティストやコンピレーションアルバムなどレコーディング活動にも積極的に参加。二胡講師として関西各地の教室などで指導。
2009年11月、鎌倉市市制施行70周年記念事業『鎌倉市愛唱歌』の作曲部門にて入賞。