このページでは、皆さまからいただいた二胡に関するイベントや様々な活動の情報を掲載しています。
※NiCOMMUNITYでは皆様からのイベント情報を募集しています。情報はこちらにて受け付けております。
 
INFORMATION

「揚琴伴奏付き、二胡の必修中国曲集」(初・中級編) 好評発売中
『二胡之友』メール info@nikonotomo.com にてもお申込み受け付けます

こちらの紹介動画をご覧ください
https://youtu.be/_mY2lUm6mF4

気鋭の二胡奏者「田宇」、揚琴の第一人者「張林」による中国曲12曲の模範演奏DVD、そして張林の揚琴伴奏のみを収録したCD、二胡譜と揚琴譜の譜面付き。一流奏者による演奏動画と、伴奏音源を二胡学習にぜひお役立てください。
DVD:田宇(二胡)/張林(揚琴)
CD:張林(揚琴伴奏)
《曲目》 1. 田園春色/2. 潔白的哈達/3. 茉莉花/4. 小花鼓/5. 喜洋洋/6. 八月桂花遍地開/7. 良宵/8. 賽馬(?=112)/9. 賽馬(?=160) /10. 拉駱駝/11. 喜送公糧/12. 奔馳在千里草原


「揚琴伴奏付き、二胡の必修中国曲集」(初・中級編)
◆トールケース入り模範演奏DVD・揚琴伴奏CD
DVD:MPEG-2/STEREO/COLOR/
片面・1層ディスク/35分27秒
CD:STEREO/35分
日本語/複製不能
演奏:田宇(二胡)、張林(揚琴)
録画・制作:田宇(2023録画)
◆2冊組冊子(A4判)
(二胡数字譜・二胡五線譜/二胡・揚琴数字譜)
譜面作成:田宇
中綴じ

◎発売元:弦悦株式会社
◎協力:日中音楽交流協会
◎発行日:2023年4月8日
◎セット価格 ¥10,000(税別)
 *単品販売はありません
◎お問い合わせ・購入
 弦悦株式会社 genetsu25@gmail.com
 二胡之友 info@nikonotomo.com

 
CONCERT INFORMATION

張煥(チャンホアン)二胡コンサート
















◎日時:2023年12月2日(土)13:00開演(12:30開場)
◎会場:渡辺淳一文学館 ホール(札幌市中央区南12条西6丁目414)
◎出演:張煥(二胡)、張林(揚琴)
◎演奏予定曲:北の国から、二泉映月、蘇州夜曲、シルクロード、荒城の月、哥哥回来了、
 月芽五更、蘇南小曲、江南春色 など
◎料金:全席自由3,000円
◎チケット:こちらのQRコードから購入
 または渡辺淳一文学館にて
 前売りチケット購入できます
◎問合せ:中華二胡学院 TEL:011-521-1220
     「中華二胡 コンサート」で検索
◎後援:札幌市、札幌市教育委員会


胡琴重奏 KIKKA Ensemble 移情閣コンサートvol.4
〜ハーモニーが織りなす中国伝統楽器の新しい未来〜

◎日時:2023年12月10日(日)
 15:00開演(14:30開場)
◎会場:孫文記念館(移情閣)1Fホール
 (神戸市垂水区東舞子町4-2051)
 JR舞子駅徒歩5分、山陽電鉄舞子公園駅徒歩6分
◎料金:自由席(要予約) 入場料2000円
 (入館料別途必要/団体料金適用で大人200円)
◎申し込み Mail: ticket@huqin.en1.jp
◎主催:移情閣友の会 共催:孫文記念館
◎主管:舞子ロッカクミュージック


濱島祐貴 二胡リサイタル vol.2 〜華彦鈞(阿炳)生誕130周年記念〜

















◎日時:2023年12月15日(金)19:00開演(18:30開場)
◎会場:品川区立五反田文化センター 音楽ホール (東京都品川区西五反田6丁目5-1)
◎出演:濱島祐貴(二胡)、篠村友輝哉(ピアノ)
◎予定曲目:二泉映月(華彦鈞)、聴松(華彦鈞)、独弦操(劉天華)、空山鳥語(劉天華/許可編)、子どものため三つの小品(濱島祐貴)、第一二胡狂想曲(王建民)、二胡独奏のための新作(濱島祐貴)、ナナ/子守歌(ファリャ)、私の女王よ いかに(ブラームス)、ヴォカリーズ(ラフマニノフ)、明日に(R.シュトラウス)、Nocturne(東大路憲太)、太平鼓(周龍/許可編)
◎料金:当日・前売りともに4,000円(全席自由)
◎チケット:https://teket.jp/6799/22991
◎問合せ:yukispage2020@gmail.com
(@お名前AふりがなB電話番号を記載のうえご連絡ください)  


鹿島市民文化ホール「SAKURAS」開館記念 癒しの音楽祭 

















 映画「ラストエンペラー」のテーマ曲演奏や世界の音楽祭で活躍している世界最高峰の二胡奏者ジャン・ジェンホァ、「異彩のアーティスト」類まれな美を湛え、マルチな表現者サラ・オレイン。国境を越えた素晴らしいアーティストを迎え、ハイクオリティな音楽でみなさまの心を癒す贅沢な時間をお届けします。
◎日時:2024年1月13日(土)14:30開演(14:00開場)
◎会場:佐賀・鹿島市民文化ホールSAKURAS(佐賀県鹿島市納富分2643?1)
◎出演:姜建華(二胡)、サラ・オレイン(ヴォーカル&ヴァイオリン)、楊宝元(琵琶)、塩入俊哉(ピアノ)
◎予定曲目:ラストエンペラー、戦場のメリークリスマス、二泉映月、君をのせて〜天空の城ラピュタ〜、シルクロード 他
◎料金:全席指定6,000円※未就学児をお連れの際は指定エリアとなるためGAKUONに要問合せ。
◎チケット:9月10日(日)〜GAKUON Web先行、一般販売10月21日(土)〜ローソンチケット(Lコード82481)、チケットぴあ(P4コード251-686)、イープラス、鹿島市民文化ホールSAKURAS
◎問合せ:GAKUONユニティ・フェイス TEL:0985-20-7111(平日11:00〜18:00)
https://gakuon.co.jp
◎主催:鹿島市民文化ホール開館記念イベント実行委員会/GAKUONユニティ・フェイス
◎後援:佐賀新聞社、サガテレビ、エフエム佐賀

 
EVENT REPORT

「香巴拉(シャンバラ)音楽鑑賞会」

 蕨市の「庵洞 香巴拉」において開いている「香巴拉(シャンバラ)音楽鑑賞会」は、毎月第三日曜日の14時から、三か月ごとに同一内容で実施している勉強会です。

◎第74期 6月25日(日)ほか『チベットのご当地ソング集』(DVD)

 5年前、以前から憧れていたチベットの旅を9日間のツアー旅行で楽しんできました。中国から入ってくるCDやDVDなどの音楽資料にもチベットのものはありますが、チベットの人々が実際にはどのような音楽を好んでいるのかに興味がありました。最近のチベットの旅行記、新聞雑誌の記事などにより、チベットの庶民の好むものは中国経由で入ってくるチベット音楽とは少し違うのでは、という印象を持っていたのです。そのため行く先々でレコード(CD)屋さんを探しました。5年前のチベットはどの街もスマホ屋さんが多く、レコード(CD)屋さんは簡単に見つけられません。ある街のチベット人地区の一角でお店を探し当てたのは、あきらめる直前でした。小さなお店でしたが数百枚のCDやDVDなどが並んでいました。品物はチベット語の表示ばかりで、わずかにある漢語や英語の表示で何とか内容が理解できそうなものを10枚ほど選ぶことができました。選んだのは映像のあるDVD、VCDだけです。帰ってからワクワクしながら見てみると、写されている映像は壮大で美しいチベットの風景を背景に、若い歌手たちが歌い踊るという期待通りのものでした。ただ表示されるタイトルや歌手名、スタッフ名、歌詞の字幕まで全てがチベット語ばかりです。そのままではどうしようもないので、チベット語のオープン講座を5年間受講、辞書がひけるようになってから改めて解読にチャレンジしました。
 今回選んだのは、いずれもチベット自治区にあるウ・ツァン[中央チベット]地方とンガリ[西チベット]地方の二つの地域のご当地ソング集です。DVD『歌舞揺籃』のウ・ツァンはラサやシガツェといった都市で知られるチベットの中心地域です。DVD『母の願い』の舞台であるンガリは更に西のインドやネパールと国境を接する地域です。ンガリで知られているのは聖なる山カイラス、古代グゲ王国の遺跡などです。この地域を理解するために1984年にTBSテレビで放送されたドキュメンタリー番組を探し出しました。ネパールとの国境沿いの街プランを中心に、国境の開放により交易が再開された頃の様子が紹介されたものです。『母の願い』に見るプランの姿はその30年後のもので、ンガリ地方の大きな変化も感じ取れます。二枚とも電子楽器の伴奏によるものが多いのですが、作品の多くは歌い手やスタッフが自ら作詞作曲したもので、中には地元で新たに採集された民謡もあります。歌の内容は、故郷を讃える歌、仏を讃える歌、母の愛を歌う歌、訓話めいた歌などさまざまです。自らの言葉の重要さを説く歌が多いように感じられたのは、最近伝えられる中国内の漢語教育重視の報道のせいかもしれません。不完全とは言え、その土地の言葉を理解することで分かってくることもあるというのが、今回の鑑賞会の収穫と教訓でした。  
(庵洞 香巴拉 安藤)

☆「香巴拉(シャンバラ)音楽鑑賞会」 今後の予定(毎回14時〜)
 第75期 2023年9月17日(日)、10月15日(日)、11月26日(日)の3回『文成公主(京劇とチベット劇による)』(DVD)
 問合せ、申込み先:「庵洞 香巴拉」.048-442-3543 e-mail:untiku-sei@wcv.jp

 
INFORMATION

田宇編著 『二胡演奏の科学 快弓習得の極意』(模範演奏DVD付属)
好評発売中

 中国の二胡曲をみると、劉天華と阿炳(華彦鈞)の時代以降、 ほとんどの曲に、二胡奏者の演奏技術を表す快弓の部分があります。 二胡曲をうまく演奏できるようになるには、旋律を重視するのはもちろんですが、 快弓の習得も不可欠になります。
 そして、どうしたら生徒さんに快弓のテクニックを伝えられるかは、二胡講師の課題です。 このテキスト「快弓習得の極意」では、その課題に取り組んでみました。 模範演奏DVDでの練習は大きな成果をもたらすと期待しています。(田宇)
『二胡演奏の科学 快弓習得の極意』(田宇演奏DVD付属)

作曲・編著:田宇
頁数:本文68頁
DVD
 解説・演奏:田宇
 録画・制作:田宇
 MPEG-2/STEREO/COLOR/
 片面・1層ディスク
 1時間37分40秒/
 2020録画、制作/日本語
発行者:弦悦二胡学院
発売元:日中音楽交流協会
お問い合せ/購入:info@nikonotomo.com
定価:4,700円(税別)

『快弓習得の極意』紹介動画を
どうぞご覧ください。

こちらのURLをクリック https://youtu.be/b3rccFaMNc4


『田宇編曲 二胡二重奏曲集 T(中国民謡篇)』 好評発売中

 





『二胡之友』第55号(2018年秋号)〜第60号(2019年冬号)に掲載の曲をさらに練り直し、このたび『二胡二重奏曲集 T(中国民謡篇)』として皆さまが演奏しやすい形にまとめました。
 それぞれの曲の実演はYouTubeにて視聴できます。
 この曲集は終わりではなく、始まりと思っています。今後は「二胡二重奏曲集 II」、「二胡二重奏曲集 V」‥と続けてお届けできるよう努めます。
 日本の二胡愛好家の皆さんに、私の二重奏曲集が気に入っていただければ幸いです。そして日本の二胡界が重奏の面でもますます発展できますよう、お祈りします。(田宇)

『田宇編曲 二胡二重奏曲集 T(中国民謡篇)』
編曲・解説:田宇
譜面:数字譜、五線譜、ピアノ伴奏譜
掲載曲:斑鳩調・龍船調・太陽出来喜洋々・山歌好比春江水・遠方的客人請?留下来・小白菜
発行者:弦悦二胡学院
発売元:日中音楽交流協会
お問い合せ/購入:info@nikonotomo.com
定価:1,200円+税(在庫僅少)

『田宇編曲 二胡二重奏曲集』
←斑鳩調のサンプル動画QRコード




田宇の二胡教本
「二胡演奏の科学-理論と実習」好評発売中

 『二胡之友』に「二胡演奏の科学」を連載し、それに基づくセミナーを3年半開いた二胡奏者田宇の教本発行。
 「二胡を学ぶ人には、誰でも上達してほしい。そのためには基本が何より大切」をモットーに書かれており、『二胡之友』連載文に加筆訂正、写真を増やし、田宇作曲の練習曲も入っている。教本を見開きで譜面台に置いて、見ながら練習できるように作られている。

◎編著:田宇
◎ページ数:本文64ページ
◎発行者:日中音楽交流協会
◎価格:本体2000円+税
◎申込み先:『二胡之友』(E-mail:info@nikonotomo.com)

真真3rdアルバム『Asian Style 〜無為自然』
好評発売中

ご購入は
・ヴェンタインレコードHP CDショップ サイト
 http://www.koperniks.com/shinnshinn/
☆収録曲
1「ドルフィンダンス」オリジナル曲
2「一人で進め」(インド楽曲 ekla choro le)
3「森の言葉」〜古典舞踏『レゴン・ラッサム』Conong(女官の舞)より *ガムラン演奏:櫻田素子&ベクトル
4「喜送公粮xi song gong liang」(顧武祥、孟津津作曲) *タブラ演奏:森上唯
5「空を歩こう」オリジナル曲 *打楽器と尺八演奏:辻幸王

録音:弁天アジアン・ポップス楽団(蟠龍寺スタジオ)
デザイン:弁天ハウス(NoNo)
produce:吉田 哲(ヴェンタインレコード)

 
INFORMATION

アマチュア楽団リサーチ アンケート調査協力のお願い

 本誌第57号(2019春)及び第58号に掲載した「トレンド・リサーチ アマチュア楽団の今」では、広くアンケート調査を実施した結果をまとめ、全14団体の活動状況をご紹介しました。しかしこれはほんの一部に過ぎません。日本全国にはさらに数多くの二胡愛好家の合奏グループが存在すると思われます。アマチュアリズムを大切にするスタンスを保ちながらボランティア演奏を続ける数人のグループから、既に確固たる活動歴を築き上げているセミプロの中国民族楽団まで、規模や活動状況も多種多様ですが、『二胡之友』では、調査の対象を「二胡をきっかけとして、合奏の楽しみを共有する人々の集まり」とゆるく括り、多くの団体からのアンケート回答を募り、その結果を記事として、グループの活動をご紹介して行きたいと思います。
 つきましては、合奏グループの活動をされている皆様には是非とも下記アンケート調査のご回答をお寄せいただきたく、ご協力をお願いいたします。
メールにてご一報ください。info.nikonotomo.com