2018年 東日本大震災 「鎮魂と復興のつどい」
【寄稿】鶴田佐保


 私が所属する二胡楽団「香花ハーモニー」では毎年、東日本大震災のためのボランティア演奏を行っています。
 この活動を始めたのは二胡奏者の故・程農化老師でした。楽団の前身である「香香」のメンバーとともに程老師が岩手県大船渡市を慰問に訪れたことがきっかけとなり、老師が亡くなられた後もその熱い意思は受け継がれてきたのです。
 震災後7年目となる今年は、2月25日に目黒パーシモン小ホールにて、「鎮魂と復興のつどい」が行われました。
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中日平和友好条約締結40周年記念「二胡縁」
〜第七回中国民族楽器の精鋭による演奏会〜

【寄稿】鳳儷


 4月7日、中日平和友好条約締結40周年を記念して、「二胡縁 第七回中国民族楽器の精鋭による演奏会」が開催された。今回の企画は、「北京有個金太陽」の作曲者で著名な二胡演奏家、蒋才如氏を迎え「蒋才如先生と『北京有個金太陽』を弾こう」をうたい文句にしており、当日は会場の日中友好会館ホール(東京都文京区)に主催の日本二胡振興会の呼びかけに応じた多くの二胡愛好家、二胡指導者が集まり、蒋先生と共に重慶から来日した演奏家たちも交え、70余名の大合奏が実現した。
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