「国際第6回中国器楽賽(コンクール)」に参加して
【寄稿】
7月28〜30日、広州市広州賓館(ホテル)で香港国際芸壇主催の「国際第6回中国器楽賽(コンクール)」が開催され、中国内外より約300名が参加し盛大に行われた。それぞれ美しい色のステージ衣装を身にまとい華やかな雰囲気。二胡、竹笛、琵琶、中阮、?吶、三弦、板胡、古琴が参加。開会式は著名な演奏家、指導者による激励の挨拶があり、その後、各会場で演奏の順番が発表された。私たち黄山二胡楽団の順番は夕方で最後だったので、午前中はいろいろな楽器のコンクール会場を回ることにした。廊下では緊張して順番を待つ中国人の学生さんに「加油!」と応援。中に入るとコンクールの張りつめた厳粛な雰囲気であった。
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お気楽レポ「福井 AOSSA お気楽演奏会」に参加してきました!
【寄稿】岐阜二胡交流会 服部隆昭
7月16日、福井市福井駅前のAOSSAアトリウムで開催された「AOSSAお気楽演奏会」に岐阜から参加してきました。岐阜からは、私以外に各務原市から2名、飛騨古川から1名、計4名での参加でした。私と他の2名は去年の春から参加しています。 |
二胡縁 in フランス
【寄稿】文遅/小沼恭子(日本二胡振興会事務局員)/竹下友美
日本二胡振興会主催の「二胡縁 in フランス」は、6月18日、フランス第二の都市リヨンのオペラ座で開かれた。この300年の歴史をもつ有名な劇場では、主に大型歌劇、バレーを上演し、二胡だけを招いてのコンサートは初めてであった。リヨン市長、国際事務を担当する副市長、日本・中国の駐リヨン領事ほか、ドイツ、スペイン、ルーマニア等のリヨン駐在外交官もこのコンサートを聴きにきて下さった。当日はリヨン議会の選挙日だったにも拘わらず、当地のフランス人、日本人、中国人が、長蛇の列を作って入場し、1000席のホールは空席がないほどだった。
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