日本でニ胡が今日のように受け入れられるようになったのは、長い人では30年近くも、苦労して日本で演奏活動や指導をしてこられた演奏家の方々の不断の努力の賜物です。それに思いを致し、新年にあたって『二胡之友』編集部では、15年以上日本で活躍しておられるニ胡演奏家、指導者である皆さんに立ち入ったところまで質問し、アンケートにお答えしていただきました。残念ながら、候補に挙がっていた方の中には、海外に行っておられて回答をいただけなかった方々もおられますが、14名のニ胡演奏家、指導者からの回答を公開します。掲載順は日本語読みの五十音順です。(続きは本誌をご覧ください)